イルカウォッチング

山じゅうのイルカウォッチングツアーについて

料理イメージ

■船長       広瀬 晋吾

■ウォッチング船  幸晋丸 1.4トン 旅客定員 12名
■ツアー所要時間  約2時間 

■ツアー催行時間  1日2回。午前は8:00~10:00/午後は13:30~15:30の催行が多いです
          ※海況状況や東海汽船の到着時間等により前後する場合があります

 

  • 安全のため、イルカウォッチング中は必ず船長とガイドの指示に従ってください。
  • 1泊2日のご宿泊の場合、①到着日の午前 ②到着日の午後 ③帰る日の午前 の計3回、イルカウォッチングツアーにご参加が可能です。
    ただし、満席によりご乗船頂けない場合もございますので、ご予約時に空き状況をご確認ください。
  • ツアー催行時間の15分前に宿玄関にご集合ください。(初心者の方はシュノーケルの使い方を説明しますので、30分前にはご集合ください)
  • 定員が2名様以下の場合、他のウォッチング船に便乗させていただく場合がありますお客様のご理解とご協力をお願いします。
  • イルカウォッチングは海況により、とてもハードなツアーになることもあります。安全のため、山じゅうでは6歳以下のお子様や妊婦の方のご乗船はお断りさせて
    頂いております。
  • 安全のため、1ツアーにつき12歳以下のお子様は2名様までに限らせて頂いております。また12歳以下のお子様については、海水温および海況の安定
    する7~9月のツアーをお勧めしております。
  • 個人SNSへの配信を目的とした動画撮影は、海中のみに限らせて頂きます。ツアー開始前のブリーフィングや、港での待ち時間、船上、宿館内での動画撮影は、他のお客様へのご迷惑になってしまうため、固くお断りさせて頂いております。
  • テレビ・新聞・雑誌の撮影や取材は、現在すべてお断りさせて頂いております。

イルカと泳ぐ

出会い方は様々
●イルカといっしょに泳ぐ
船からイルカを見つけたら、少し先回りして海に入ります。マスクやフィンを着用して、イルカと一緒に泳ぎます。
イルカの状態がよければ驚くほど近くによってきたりします。ただ、イルカの状態によっては、全く相手にされないことも。全てはイルカの気分次第!「野生のイルカ」との触れ合いをお楽しみください。
尚、酸素ボンベなどを使った「スキューバダイビング」でのウォッチングは禁止されています。
泳ぎの苦手な方は
●ライフジャケットなどで海に浮かんで見る
泳ぎがあまり得意でない方やマスクやフィンなどをあまり使ったことがない人は、ライフジャケットを着用して、浮かんだままウォッチングすることもできます。
海に浮かんでいるだけでも、イルカの気分によっては「何しているの?」と近くに来てくれることもあります。

●船の上から見る
イルカを見つけたら、海に入らずに船の上から眺めるだけということもできます。これもイルカの状態によっては、水中から見るより船上からの方が面白い行動が見られることも。

 

御蔵島のドルフィンスイムルール

1.イルカの食事や交尾、出産などの自然な行動を妨げない。
2.小さい子供を連れた群れにはこちらから接近しない。
3.イルカに触らない。触ろうとしない。
4.イルカに餌を与えない。
5.スキューバダイビングでイルカに接近しない。
6.ホイッスル、ダイビングコンピューターなど、人工音を発する器具は使用しない。
7.水中カメラで撮影するときはフラッシュを使用しない。
8.ボートより100m以上離れない。

※あくまで水中はイルカの生活区域です。
おじゃまします。』という気持ちを忘れないで下さい。

マナー

ルールのほかにも、イルカと人間そして一緒に船に乗り合わせる人たち同士、気持ちよくすごしたいですね。
1.イルカと誰かが遊んでいても割り込んでいかない。
イルカが逃げてしまうことがあります。あせらず余裕を持ちましょう。

2.海にエントリーするときは、人同士の接触に気をつけて。
人同士の接触によるトラブルなどがあります。譲り合いの気持ちを持って。

3.無理な息こらえや自分の能力を超える水深への潜水をしない。
(浮かんでいてもイルカは十分ご覧になれます。)
事故の発生の心配や、ほかの乗客の迷惑にもなりますので、フリーダイビングの練習はお控えください。